キャンプ道具0から始めるを前提に書いていきます。
ソロキャンプを始めたいな～、道具とか色々あって何を選べばいいかわからないな～
ってな人にお送りする、ソロキャンプデビューを考えてる人の手助けになるような内容です。
今回はテント編、ソロ用のテントの選び方や考え方や種類などを細かくいってみましょう！
ソロキャンプデビューの準備、危険の予備知識【毒を持つ生き物編】はこちら
テントのお値段的な話
テント選びのときに色々見てみても、何がいいのかって最初はよくわかんないと思うんですよ、実際私も見ただけではわからず色々調べたクチです。
最初にお値段的な話
最初っから高価なものは狙わないほうがいいのかなーってのが私的な考えなんですが
テントの値段って格安の部類に入る5000円未満、手が出しやすい5000～1万円の価格帯、個性が出始める1万～2万ちょいの価格帯、これから上はブランド感がある高価な部類です。
最初から高いのは辞めといたがいいって考えですが、それでも最安を狙うべきか？というとそうでもありません。
テントっていわゆる寝室にあたるアイテムなんですよ、安物はそれなりに頼りにならない作りしてるんで、安心して寝れるのか？って思うんですよね、まあ多分私は気にせず寝そうな気もしますが・・・人にはお勧めは出来ないと思います。
最初のテントは妥当な5000円～1万円くらいの物を選んだが間違いは少ないかなと考えてます。
キャンプの道具ってですよ、使ってみないと自分の好みかどうかってわかんないことも多いんですよ・・・
いきなり高額なものに手をだしていまいち好みではなかったら・・・って萎えちゃいそうじゃないですか？
テントの種類や比較
お値段は結構最初に気になる部分なんで先に書きましたが、次は種類について
調べていくと目につくのが。
自立式、非自立式
ワンポール、ドーム型
などなど初見で見てもなにこれ？ってなりますよね。
これはセットで理解したが早いです
まずワンポールテント
ザ・テントって感じの△形のテントですね、支えになってるポールが一本しかないからワンポールです。
一本で支えてるので、周りの部分はペグで地面に固定してます、ポールだけでは自立出来ないので非自立式と言われてます。
設営の手順的にこっちのほうが簡単なんですよ、なので初心者のうちはオススメしたい！ってとこなんですが、一回設営してしまうと移動ができないとの欠点もあります。
次にドーム型
こっちのタイプは最低二本のポールで形になっています、二本をクロスさせるように組んでるのがベーシックなタイプで、それゆえに地面に固定しなくてもこの形を保ちます。
なので自立式と言われるんですね、こっちはワンポールと違い、テントの形が完成した後でも好きに動かすことができます。
場所を決めたらもちろん固定はするんですけどね、風とかで飛んでっちゃうし。
設営の手間は少しワンポールよりはかかります、でも慣れてしまえば微々たる差なんですよ。
とまあ、細かいことを並べましたが、最後に決め手になるのは好みです。
私とかはテントと言えば△だろ！って謎のこだわりがあり、最初からワンポール一択で探したくらいです。
見た目の好みは大事ですよね、いくら性能がいいとかコスパがいいと言われても、見た目が好みじゃなければ購入する気にもならないってもんです。
失敗したテントの購入体験談
私が最初に失敗した体験談でも書いてみます、成功談より失敗談のほうが知識としては役に立つって持論があるんであえて書いていきます。
私がキャンプを始める時にまずテントを買ったわけですが、最初からソロでもやりたいしファミリーでもやりたいって考えがあったんですよ。
それで最初に買ったテントがColemanのワンポールテントだったんですが・・・
初張りの画像でへたっぴなんだけど、見た目的にもワンポールだったりとかも気に入って買ったんですよ。
これのなにが失敗だったか、それはですね。
ソロ用とファミリー用を一個のテントで済まそうとした！
はいこれですよ、最初は大は小を兼ねるからこれで両方いけちゃうぜ！ってノリで購入したんですが・・・
このテントの使用人数は3～4人用なんですね、もちろんファミリーキャンプではいまだ現役で活躍してくれているいいテントなんですが。
ソロはね、オーバースペックすぎるんですよ・・・
テント内の画像なんですが、半分を贅沢に使ってもスッカスカなんですよ！
広くていいじゃんとか思われがちなんですが、これが寒い時期とかだとめちゃんこ寒いんです。
狭い空間に人がいたほうが熱がこもりやすくて寒さには強くなるってのを知識として持ってなかったんですね、冬の終わりころにソロキャンプ行ったときにしみじみと体験させられましたよ・・・
これを踏まえてですね、テントを購入する時の使用人数の表記、これはちゃんと見て購入すべきです。
さらに言うとすれば、人数表記が4人とか書いてあったとします、これは大人4人がすし詰め状態で収まるって意味だと思っといたがいいです。
テントの中って寝るだけではなく、貴重品や着替えとか道具も一緒に入れるんですよね。
なのでスペースには多少の余裕はないと不便なんです、ソロ用だとしても1人用！って書いてあるのよりは1～2人用って記載されてるサイズを買ったが間違いはないです。
レンタルで体験してみる
購入より先にレンタルで体験してみるのも一つの手だと思います、レンタル品とかが充実してるキャンプ場は設備とかもしっかりしてるとこが多いですし、ソロキャンプのデビューとしては敷居を下げやすいのではないかと。
お財布片手にキャンプ場に出かけ、レンタル品で一泊楽しんでくる、最高のミニマムキャンプな気もしますが味気なくも感じちゃいますね。
キャンプって趣味は道具を自分好みに揃えたり個性をだしたりとかも楽しみの一部なんですよ、毎回レンタルではちょいと楽しみ方としては損してるような気持になっちゃいます。
それでもレンタルのいい部分もありますよ？
色んな形のテントなどを安く体験できる、これは自分の好みのテントを探す上で凄く便利だと思います。
アウトドアショップとかで展示してある物を触れてみるだけではわからない部分が、実際使用して一泊してみると分かる部分もあるんですよ。
そんな体験、経験をもとに自分の好みのテントを発掘していくのもまた楽しみなんですよ？
最後に
ソロキャンプにおけるテントって、自然の中で自分の居場所を作るって意味でメインにくるアイテムだと思うんですよ。
実際は寝るくらいにしか使わないんだけど、安心して寝るために必要ですよね～
寝るだけだったらハンモックとかタープ泊とか他にもあるんですけど、最初はテントから入ったほうが安心じゃないかな？
最後に今から私がソロキャンプを0から始めるならこんなテントが候補に入るかなってやつをリンク貼っておきます。
基準にしてみてくださいな。
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